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〈重忠と菊の前〉読み芝居 [映画・芝居]

今週末、五大路子さんの読み芝居〈重忠と菊の前〉の公演です!
重忠と菊の前.jpg

2013年掲載 五大さんブログ
http://hamonika.cocolog-nifty.com/godai/2013/04/post-6c3d.html

天高く秋の空 [自然]

いつもあまり気にもしてない空き地に
ど~んと背の高い花が咲いていて
木立ダリア.JPG
でっかいコスモスにも似た花で
まるで木立ちを思わせるよう。

その名の通り”木立ダリア”と言うそうです。

よくよくご近所のお庭を覗くと
意外にたくさん植えられていて
家屋の二階に軽く到達するほど背が高い。
木立ダリア2.JPG
なんだか、天高く秋の空に伸び上がる感じ
夏の向日葵にも負けない逞しさだわ。


ご無沙汰しております・・・ [工房イベント]

あ~何ということでしょう!
1年以上更新しておらず
気が付けば、今日でまた一つ歳を重ねてしまったわ。

一昨日 金曜日は、スタッフみんなして
2日早いお誕生日のお祝いしてくれました。

女子スタッフのプレゼントは・・・
ミズナラとROSE
ミズナラフレーバーのシーバスリーガルに
なんと!バカラの”ROSE”と名の付くグラス

誕生日2015.jpg
いつもの”ユクリ二段ケーキ”

今さらお祝いでもないんだけどね~・・・嬉しいっす!


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共通テーマ:日記・雑感

はまれぽ [工房日常]

【はまれぽ】に載りました!
関心のある方覗いてみてください。
http://hamarepo.com/story.php?story_id=3317





復興への思い オブジェに重ね‐NIKKEI [東北関東大震災]

大船渡温泉に納めた作品記事です。
写真クリックして大きくしてご覧ください。
日経新聞.jpg

2014 鎌倉時間-夏の終わり [散歩]

小指の骨が折れているなんて
つゆ知らず・・・

お盆の15日
毎年恒例の鎌倉散策。

今年は台風の影響かしら
風も吹いていて
差ほど暑さを感じなかった。

鎌倉に到着して
まず行ったところは
おんめさま【大功寺】ではなく
裏のギャラリー。

ちょっと珍しい”マルタガラス”の作品展が開催されてたの。
マルタ島の美しい情景が
マーブリングしたガラスの中に封じ込められている。
http://sankei.jp.msn.com/region/news/140815/kng14081503260003-n1.htm


安産にはもう、ご縁もないが
一応、”おんめさま”参拝し
バスに乗って、いよいよ鎌倉宮へ。

鎌倉宮が目的というよりか
一年前のブログにも書いた
少し脇道それたところにある
 【護良親王】のお墓参りが目的。

相変わらず
人を寄せ付けないような 神聖な空気が漂う深い森。
護良親王の墓.jpg
高所恐怖症気味の私にとって
絶対後ろは見たくない高い階段。

せっせ、せっせと前だけ見て登る。
私にとって年に一度の体力テスト。

忙しすぎてここ最近
ヨガにも行けてないから
やっぱり去年より
一気に登り切るのはきついわ。

はじめの長~い階段を登り切ったあたりで一息つくと
緑の風がほんとうに心地よい。

頂上の護良親王お墓の前で
お線香つけて

「また一年経ちました。
どうか、まだまだ続くこの戦いに
挫けることなく、頑張れますように・・・」

ここって、かなり不気味なスポットだから
めったに人に出くわすこともない。
この日は珍しく
私の後に高校生ぐらいの
女の子が一人で登ってきた。


いつもなら、この後のルートは
竹寺【報国寺】なんだけど
この日は浄妙寺に向かった。
浄妙寺.jpg
美しい銅葺きの屋根。

浄妙寺境内の高台に素敵な洋館があって
イングリッシュガーデンを眺めながら
テラスでお食事ができるレストラン”があるの。
石窯ガーデンテラス”http://www.ishigama.info/

お盆休み真っ只中
相当混んでると覚悟を決めて行ってみると
案の定、待ちのお客さんがいっぱい。

ただ、入口から庭側のテラスを覗くと誰一人いなくて

「今日はテラスは開放してないんですか?」

「いいえ、外はお暑いので・・・
よろしければ、すぐにご案内いたします。」

冷房でガンガン冷やしてる部屋より
多少暑かろうと
風もそよぐこんな日は
絶対、テラスが良いに決まってる。
鎌倉ビール.jpg
炭酸が苦手でめったに飲まないビールだけど
こんなシュチエーションだと最高!
豆スープと焼きたてパン.jpg
石窯で焼いたパンはなんとも香ばしく
優しい味のお豆のスープ。
鎌倉野菜とフロマージュ.jpg
野菜とチーズの盛り合わせ
色とりどりで美しく、美味しい!
魚介のポワレ.jpg
本日のお魚料理 さわらとホタテとカニツメのポワレ
石窯プリン.jpg
石窯で焼いたプリン!
今流行りの柔らかいプリンじゃないのがGood!

夏風に吹かれながらの
テラスでのお食事は大正解!


私の後に続々とテラスにお客が流れてきて
かなり賑やかなになってきたから
そろそろ、いつもの報国寺へ移動。

のんびりお抹茶 頂こうと思いきや
すっかり、人気スポットになってしまってる報国寺は
お茶会ラッシュ。

ひとまず、本堂裏の枯山水を観賞。
報国寺 葉けいと.jpg
昨年は葉けいとが真っ赤に染まって
赤と白のコントラストが美しかったのに
今年は葉の色付きが悪い。


子供のころから竹が好きだった。
報国寺 竹.jpg
実家の庭にも竹が植えられていて
毎年、あちこちから竹の子が出るのが楽しみだった。

目にも鮮やかな若竹色は心が浄化されていくよう。
吹き抜ける風のさらさらと笹の葉を揺らす音が
時空の旅に連れて行ってくれる。

そう言えば、冬になり葉が落ち始めると
今は亡き几帳面な伯母が
ピンセットで一枚一枚 笹の葉を拾ってた。
報国寺 竹林.jpg
今日も竹林の間から見える空がなんて高いんだろう。


16時・・・もうすぐ閉館だ。
あっという間の鎌倉時間。

仕事が立て込んで
緊張の日々だったけど
タップリ休息できた気がする。


マルタガラス.jpg
記念に購入したマルタガラス-GOZO 
母へのプレゼント。



小指が痛い

貴方が噛んだ・・・

そんな色っぽい話ではない。

お盆休み前の真夜中
自宅前の階段で転んだらしい。

その日の夕方から来客があって
打ち合わせ終わって
行きつけの居酒屋へGO[ダッシュ(走り出すさま)]

つい話がはずんで
日本酒5合にウイスキー3杯。
そして気がつけば
なんと真夜中の3時。

自宅の前でタクシー降りて
まったく酔ってる感じもなったんだけど
・・・やっぱコケたんだね。

朝になって小指だけがやけに痛い。
チョー腫れている。

お盆休み明け、ナッチャンに促され
現場打ち合わせの帰り
渋々 病院へ行って レントゲン撮ってみたら


「骨折してるから・・・う~ん・・・
手術してピンで留めた方がいいかなぁ」

「先生、マジッすか!!!
突き指じゃないの!?」


みなさん
どうかちょっとした怪我でも
ナメテ考えず
すぐにお医者さんに行きましょうね。

そして「酔ってない」と言ってる人に限って
絶対 ”酔っぱらい”ということを覚えておきましょう。

また 逢えて・・・ [グラスアート]

いい加減ブログ止めて
更新たいへんなら
フェイスブックとかにすれば?
とか言われるけど
なんだか、フェイスブック苦手。

先週は、チョー過密スケジュールで
打ち合わせだの
立て続けの出張で工房不在の週でした。

週始め・・・
杜若.JPG
私の背景のミラーエッチングは
なんと30年前、私の父が制作したもの。

偶然、ここの施設に作品入れることになって
打ち合わせ行ったら
久しぶりの再会?!


そして、ジャ~ン!
イリス.JPG
これは16年前に私が制作したテーブルオブジェと壁面作品。
海よ私は.JPG
週中はずっとこの作品の施工立ち合い。

都内で別々の場所に設置されていたものなんだけど
いろんな理由から
大船渡の新築ホテルに寄贈することになったの。
テーブルオブジェは少し脚を作り直して
リニューアル。


どちらも私にとって懐かしい
想い出たくさんの作品だったから
また、こんな風に
役に立てるチャンスをもらえて
ほんと嬉しい。


また 逢えた・・・
がんばって。


昔の日々 [映画・芝居]

久しぶりに日生劇場で芝居みてきた。

ご存じの方も多いかと思うけど
日生劇場って
なんか、“アントニオ・ガウディ” ちっくなんだよね。

うねるように曲線的なモザイクタイルの壁
天井はアコヤ貝が埋め込まれてる。

建築家 村野東吾さんの作品だよ。

もう、こんな劇場を作る人いないだろうな。
今はモダンな直線的な建築が主流だもん。

あ~今は無き
懐かしの“横浜プリンスホテル”も そうだった。

やはり曲線的で
とても優美なモザイクタイルで構成された
水辺のある吹き抜け空間は
夢物語に出て来るような神聖な場所って感じ。

そう言えば
何回かそこで結婚式やってるの目撃したっけ。

アイデアに息詰まると
いつもスケッチブック持って
日が暮れるまでいた
お気に入りの場所だったの。


やばい、完全に本題からずれちまった。
芝居の話しなきゃ。

『昔の日々』
昔の日々.jpg
ハロルド・ピンター作 デヴィッド・ルヴォー演出

デヴィッド・ルヴォーの演出
は『NINE』以来観損ねてたの。

めっちゃスタイリッシュだったよ。

ストーリーは
ある夫婦のもとに妻の女友達が現れ
語り合うのは「昔の日々」。

しかし、彼女達の記憶は少しずつ噛み合わない。

そこに、夫の記憶とも交錯していく・・・

何が事実なのかわからないまま
互いが過去の記憶を辿り
会話がぶつかる。

昔の日々.JPG
まるで、主人公三人のリングみたいな舞台演出。

始まるまでは四角い
赤を基調とした応接フロアーと
バックには雑然とした
暗くおぼろげに見える部屋の風景。

始まりの鐘の様な音楽とともに
中央の四角い応接フロアーの輪郭が光り
左右上下からも光るラインが迫ってくる。

まるで焦点を絞るように
舞台画面がシャープに切り取られ

自ずと観客の気持ちがその四角い空間に
一気に集められる。

いや、実にカッコイイ。


それにしても
《麻実れい》さんの身のこなし
やっぱ素敵だわ。

http://www.umegei.com/schedule/375/


‟熱い夏” マリエンバード [工房日常]

怒涛の夏をむかえる工房は
アルバイトさん大募集したんだけど
有難いことに100人以上の応募が殺到してしまい
もうテンテコマイ。

先週は面接と研修で大忙しでした。

さっ!これから足並みそろえて
この夏、乗り切るよ!

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